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キッチンハウスのおすすめなポイント|比較的リーズナブルなデザインキッチンの選択肢も

キッチンを知る~2025年レポート:~希望予算で理想のキッチンリフォームを叶えるために

2024年5月10日

キッチンハウスの魅力

キッチンを知る~2025年レポート:~希望予算で理想のキッチンリフォームを叶えるために

こんにちは、デザインキッチンTOKYOのイシハラです。

先日、世田谷にあるキッチンハウスのショールームに視察にいって参りましたので、その様子、新しく変わったショールームの紹介をしたいと思います。

[キッチンハウスキッチンの概要]

キッチンハウスはクチーナと並び、2大国産大手オーダーキッチンメーカーとしておしゃれなキッチンを提供しています。

キッチンハウスのキッチンの最大の特徴は「木目柄」の選択肢の豊富さ。

そしてフルオーダーに対応した「オートクチュール」タイプと、デザインに優れコスパの良い「セミオーダー」タイプのキッチンの2タイプから選ぶことができる点です。

オートクチュールではフルオーダーながら350万円ほどから、セミオーダーであれば195万円から*キッチンとバックセットのセットでキッチンが検討できるので非常に選びやすい仕様となっております。

*2025.2 /本体+搬入+設置費。リフォームや予備工事を除く

[展示解説]

1Fは今までと変わらずハイエンドモデルの展示です

1F展示の紹介

1階の展示はハイエンドモデルの展示になります、非常にアイコニックなキッチンが並んでいるのが特徴です。

↓美しく、独特の突き板の化粧パネル。キッチハウスの特徴はその木目のバリエーションの多さでもあります。

↓引き出しの詳細。キャビネットタイプでさっぱりとしたデザイン、アンダーレールでアルミルモのキッチンのように引き出しの収納量も特徴です。

カウンタートップもこのように美しいマーブル模様の人造大理石の対応が可能です。

あまり国産のシステムキッチンでは見ない、アイランドキッチンのリビング側の収納。開戸ではなく、あえてフラップダウン扉を採用して演出性を高めています。

2F・3Fの展示が『エバルト仕様』のキッチンに変わっていました

エバルトとはキッチンハウスが開発した高圧メラミン板のこと

今回行って驚いたのは、ショールーム2階3階が大幅リニューアルされており、よりミッドレンジかつ家具に近いデザインである「エバルト」を使用したキッチンの展示一色になっていたことです。

エバルトとはキッチンハウスが開発した高圧メラミンのブランド名で、デザイン性が高いにもかかわらず傷や汚れに強いワークトップです。扉と天板の柄を全く一緒に揃えられる点が最大の魅力です。

このような、石目のキッチンもオーダー可能。

色前後から自由に選べ、特定のレイアウトであれば「対面キッチン+背面収納」でおおよそ上代が195~300万円前後*から導入が可能なキッチンとなっています。(*税抜 / 本体+搬入+設置費。予備工事を除く)

2025.2月以降の改訂内容は以下のとおり↓

エバルトは扉だけでなく、天板にも使用できるので、ワークトップとキャビネットの色を全く一緒に合わせることができます。

色柄は木目、単色カラー、石材系と29色もありますので、様々な組み合わせと自分だけのデザイン構成が可能で、他社にはない魅力となっています。

インテリア家具としてキッチンを定義

家具もエバルト柄で作成が可能で、統一感のあるコーディネートが可能です。

キッチンハウスセミオーダーと言います

上記で解説した、エバルト関係のキッチンは、"キッチンハウスセミオーダー"と言うシリーズで、222万円から本体と背面収納が選択できることが可能です。

ただし、レイアウトに規格があり、寸法的な制約があります。

※ 現在、キッチンハウスでは3タイプのキッチンの展開があります。

オーダーキッチンの「オートクチュール(フルオーダー)」タイプ。上記で解説した高級めのキッチンがこれらにあたり、寸法自由な本体と背面収納のセットで350万円前後から導入が可能です。

一方で、残りの選択肢「キッチンハウスセミオーダー」「グラフテクト」があります。これらは寸法とレイアウトが限られており、デザインもおしゃれな規格キッチンとなります。オートクチュールよりも価格的なコスパがいいです。

本サイトで紹介しているエバルト天板の主要キッチンがこれらに当たります。

各キッチンの紹介

●価格を抑えたグラフテクトシリーズ

キッチンとカップボードのセットで175万円~導入可能*

*キッチン+バックセット標準、施工費、標準配送費用の金額

デザイン面ではエバルトカラーバリエーションが29色から選べ、ワークトップは厚さ11ミリの薄型タイプが選べます。

グラフテクトキッチンは、お客様自身でのお見積もりが必要となっています。その分、以下で解説する「セミオーダー」よりも割安となっております。

●色柄豊富なキッチンハウスセミオーダーシリーズ

キッチンとカップボードのセットで税別195万円~導入可能*

シリーズでは27色前後といくつかのレイアウトからお選びいただけます。デザインや仕様もほとんど「グラフテクト」と変わりません。

「グラフテクト」と「セミオーダー」では選べるデザインがほとんど変わらないのにも関わらず、金額に開きがあります。

何が具体的に違うのかということは以下の記事を参考にしてください。

●オートクチュール(フルオーダー)

およそ350万円前後から

寸法自由な本体と背面収納のセットで350万円前後から導入が可能です。素材はセミオーダーのように「エバルト」に限定されませんので非常に表情豊かなデザインの選択肢が特徴です。

まとめ

より売れてゆくキッチンハウスのキッチンのこれから

ハイエンドモデルの「オートクチュール」キッチンだけでなく、高圧メラミンのエバルトを使用した、コスパの良いセミオーダーデザインキッチンも選べるキッチンハウスのキッチンは、さまざまなお客様の要望に応えこれからもたくさん売れてゆくのだなと感じています。

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