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KEY/イタリアキッチンの特徴 |おすすめキッチンの紹介2024 | デザインキッチンTOKYO

イタリアキッチンでおすすめのKEYキッチンの紹介

2024年1月29日

ミドルレンジ〜ハイエンド | イタリアのおすすめキッチン「key」の紹介

KEYキッチンとは

イタリアキッチンメーカーの一つで、イタリア海外輸入キッチンの中でもデザインのバリエーションが非常に多くおすすめのキッチンです。

イタリアキッチンはドイツキッチンよりもファッション性が強く、非常に高額になりがちですが、このKEYブランドのイタリアキッチンはミッドレンジから幅広いデザインが選べ、一度知っておく価値はあるかと思います。

ただし、2024年1月時点では(ドイツキッチンのeggermannと合わせて)関西・大阪ショールームでしか展示がなく、もし東京などの関東圏で検討(知りたい)方は大阪まで来れる人のみにご案内しているキッチンとなっています。

位置付けとしてはややハイエンドよりの日本でいうオーダーキッチンの位置付けとなっています。

イタリアキッチンの中での位置付け

イタリアには現在、ハイエンドモデルのキッチンで4社ほど主要メーカーがありますが、それらの多くはミラノサローネ等に一点物を展示するようないわゆる「サローネ」系のキッチン。

そのため特注でありものすごく高く、ごく一部の人たちのファッションとして扱われるような高みの存在。。。

↓4000万越えのイタリアキッチンメーカー参考

そこで、同じイタリアのミッドレンジキッチンである「ユーロモービル」などよりも、もう少しトレンドを取り入れた、ミッド〜ハイレンジのキッチンを扱っている会社として、KEYは頭角を表してきたメーカーになります。

↑モダンでありながらイタリアらしいトレンドを取り入れられるKEYのキッチン

 ハイエンドながら尖りすぎず、様々な素材の組み合わせや、最新トレンドの表面仕上げなど幅広く選べるデザインキッチンになっています。

デザインの特徴

幅広い扉柄の選択肢

ドイツキッチンの堅牢性、資産性を軸とはせず、あくまでファッショナブルさ、トレンドを重視したデザインや仕上げが特徴です。

そのため、ホームページでは50を超える素材の組み合わせパターンの解説もあり、組み合わせによりドイツキッチンよりも若干お手頃な価格から、一点もののキッチンのような仕上がりを得ることができます。

レイアウト

システムキッチンながら、デザイナーにより組み合わせて提案されるコレクションとその事例はトレンドを取り入れたモダンなデザインが特徴です。

一つ一つのレイアウトはそれほど凝ったものではないですが、選べる素材で唯一無二のキッチンを作って行くことができるのが魅力です。

浮造りをはじめとした、独特のデザインも美しいです。

また概念にとらわれない自由で伸びやかなキッチンのデザインも得意としています。

歴史

60年の歴史を持つ老舗のキッチンメーカー。日本国内のキッチにはないような独特の扉のデザインやワークトップのデザインが特徴です。

価格帯

例えば国産のオーダーキッチンである、クチーナなどと比べると、メラミン扉のキッチンで1.2倍くらいの定価設定の差になると考えるといいかと思います。

なので、納期は別として、デザイン的にはお求めやすいものかとも思います。

メラミンー塗装ー突板ー金属系仕上げークオーツ

グレードが上がるごとに段階的に金額が上がるというよりは、それぞれ素材によって金額は異なり、価格の上昇率も緩やかですので、割と素材の選択肢は高いのかなとも思います。

日本での取り扱い

日本での現在の取り扱いは、大阪にある株式会社ユーライフ(eulife.co.jp)が輸入代理を行っており、ショールームも現在大阪のみになっています。弊社を通してご紹介・お見積もり・プランニング・リフォームの提供が可能なのですが、関西のショールームで実際に実機を見ていただける人に限りご案内をさせていただいております。

ご興味のある方はぜひ一度ご相談いただければ幸いです。(ショールームへの渡航は現地集合、現地解散となります)。