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クリナップのキッチンについて知ろう~セントロ編

キッチンを知る~希望予算で理想のキッチンリフォームを叶えるために

2020年3月23日

クリナップのキッチンについて知ろう~セントロ編

キッチンを知る~希望予算で理想のキッチンリフォームを叶えるために

こんにちは、デザインキッチンTOKYOのイシハラです

今回はクリナップシステムキッチンの最上位機種であると共に、国内システムキッチンメーカーの中でも最上位機種となるセントロの解説になります。

デザインの特徴

●美しい木目扉やポリシュな扉

なんと言っても国内最高級グレード。

扉の美しさやインテリア家具としての美しさをきちんと考えてデザインがされています。

薄い見つけのワークトップと木目の美しさは、特に国内システムキッチンの中でも顕著です。

●美しいステンレスのカウンタートップ

ステンレストップもドッド柄からヘアライン、サテン、バイブレーションとクリナップでしか選択できない美しい天板のラインナップ。

↓天板に加え、シームレスに繋がる広々としたプロ使用のシンクが設定できます。その名もクラフツマンズデッキ

●独自採用のプロ使用カウンター:クラフツマンズデッキ

丸洗いできるシームレスなシンク、

そして設定によって、シンクとカウンター部分を2種類の素材から設定でき、他のメーカーには類を見ないデザインを提案しています。機能的にも”洗う"と"作る"、"配膳"をきれいに分けています。

機能特徴

●国内システムキッチンメーカー唯一、ハンドルレス扉

国内メーカーキッチンでは唯一、取手レスの設定が可能なのも魅力です。(キャビネット側は電動となります。コンコンっとノックをすると自動でオープンします)。

他社と比較して

●例えばリクシルの最上位機種のリシェルと比べてみます、

↓コチラがリクシルの場合の壁付L型の標準プラン。リクシルの売りは国内唯一の斜めオープン引き出し「らくパッと収納」でしたね。

↓そしてコチラがクリナップセントロのL型プラン。

●ぱっと見はセントロの方が高そうですが、、、

セントロの上記場合は扉がグレード5(エントリー柄)ですが、そもそもの扉の質がリクシルのグレード3〜4相当なので、そう考えるとそこまで価格差はないといえるでしょう。

↓セントロのグレード5の扉色。とても吟味されていて、(どこの会社とは言えませんが)エントリーといえど「この色誰が選ぶの?」という意図のわからない扉柄はありませんね。

●デザインの差

デザインの差で言うと、

クリナップのセントロはリクシルのリシェルに比べて段差が少なく(1)、ワープトップもスリム(2)でよりデザインがすっきりしています。

リクシルは使い勝手に注力しており、あえて段差をつけたり、天板強度、そして引き出しはより少ない力で引き出すことができるように配慮されていますので、一長一短といえるでしょう。

●背面収納が美しい(だたしかなりお値段UP)

クリナップの収納は大きな扉ですっきりと隠せる仕様で、またビルトインの電子コンベックが中段に設定できるなど、よりヨーロピアンなデザインが可能です。

↓クリナップの背面システムエリア収納+ウォール家電収納庫

●参考:リクシルの背面収納では…

他社で例えばリクシルのリシェルはコーナーストッカー(キャビネットパントリー)や2ウェイクローゼットなど、機能面を重視したものとなってます。

これらの組み合わせで、日本特有の狭いキッチン空間を有効にレイアウトできる工夫が可能です。

↑これらキャビネットはブラック色もあるので、様々なインテリアにコーディネート可能です。

いかがでしたっでしょうか

クリナップ最上位機種セントロを紹介しながらも、最後他社との比較を行いクリナップの特徴を紹介してみました。

多少プランニングに時間のかかるグレードのキッチンですので、デザインや要望される機能のイメージがついた段階で一度相談されるのがよろしいかと存じます。どの国内システムキッチンが良いのか、またはオーダーキッチン、海外キッチンの方が良いのか、イメージは膨らみますね。

また壁付タイプは150万円ほどからの設定がございますので、詳しくはデザインキッチンTOKYOまでご相談ください。