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施工事例|LIXILリクシル キッチンリフォーム|東京都世田谷区下馬|アレスタ_カウンタータイプ

独立キッチン・ブラック・アレスタリフォーム |東京都世田谷区下馬 | by.デザインキッチンTOKYO

2024年1月3日

リフォームに伴って、キッチンの位置を大幅変更。

 

アイランドキッチン+L型のカウンターテーブルのデザインキッチンへ

メーカー品を使用しながらも、コストを抑えたオーダーカウンターで、LDKキッチンを叶えました

 

リフォームの過程

 

壁付だったキッチンを、リフォームに伴って大きく間取り変更。

↓元々のキッチン。

見ての通り、W1800程度なので、横並びにシンク、コンロがきてしまうと、食器や調理したものを置くスペースが300mm程度しか取れず、非常に使い勝手の悪いものでした。


元々が施主さまが結婚した時に親世帯と一緒に建てた2世帯住宅が今回のリフォーム対象でして、結婚当初はこのくらいの広さでもよかったのかもしれません。。。

 

子供(なんと男の子三人!お母さんも大変。。。!)がある程度大きくなり、

 

リビングを広く取り、かつ、個室を確保してほしい、というリフォーム案件の中での

 

今回キッチンのリフォームでした(全体工事をもちろん私どもでお受けいたしました)。

 

 

リフォームのポイント

 

以下の↓ように壁付のキッチンを居間の中心に持ってくるという要望が今回のポイントでした。

実際には、トイレの配管や、排水など、

特にこの物件は”鉄骨造"のため、床下のスリーブ(配管を通す穴)の位置が限られている等、

トータルでの監修が必要となりました。

 

 

実際の工事

 

そして、以下のように全てキッチンを撤去。

 

(今回はキッチンだけでなく、2階ワンフロア全てのスケルトンリフォームのご依頼でしたので、このようにかなり何もない状態に。)

 

(ちなみにこの間、お施主様は1Fの一部屋に仮住まい、荷物も全て避けていただきました)。

そして↓が今回キッチンを据え置く居間のスペース。

生まれ変わったキッチンとリビング

フロアタイルも貼り直し、新たなLDKスペースへと変貌しました

ー 最終的には、以下のような仕上がりに。

キッチンはリクシルの中グレード "アレスタ"を採用。

 

通常L型のプランの場合、アレスタではなくその上のリシェルを選択しなければなりませんが、

 

今回は予算を抑える目的から、集成材によってカウンターをオーダーで作成。

旦那様がカフェオーナーということもあり、自宅でもカフェのようなのびのびとしたリビングスペースができました。

内側はこんな感じ、W2700で広めのカウンター作業面と、

「魚焼きなし」で引き出しに変更したデザイングリル。←ここ、ポイント高いです☆

扉色のブラックは、シエラ(アレスタの一つ下のグレード)にもありますが、

多少、グレーが上がったとしてもアレスタの"ジェットブラック"の方が数段"面"が綺麗で

おすすめです。(ここ数年、アレスタ採用いただく時に、一番人気です!)

(さりげなく、キッチン側を石目調の床にしてるのもポイントです⭐︎)

キッチンの横は油汚れ防止と構造を兼ねた壁を。

手前のブルーペイントのドアはリクシルのもの、

向こうには洗面台スペースとトイレがあります。

壁を挟んで、冷蔵庫とパントリーが並んでいます。

 

冷蔵庫は通常もう少しコンロやシンクの近くにおきますが、生活感を抑えるためにあえて壁の向こう側に。

 

階段から上がってきて、冷蔵庫に食材を入れて、余ったものはパントリーへ、という一連の導線も大切にしました。

 

最後に、天井にあかりを照らしました。

元々は吹き抜けがあり、屋根裏部屋を拡張して、微妙に吹き抜け部分が残ったのですが、

ここは現場の判断(といってもかなり悩みましたし、出来上がるまでみなさまあまりピンときておりませんでした。。。苦笑) でクロスを巻き込んで織り上げ天井に。

非常に、空間に広がりが出ただけでなく、明るさも確保できて、今となっては英断です☆

依頼主:30代主婦(二世帯住宅2F)

ご依頼:2世帯住宅2階部分のスケルトンリフォーム、キッチンのリフォーム、トータルプランニング

プランニング・コーディネート施工:design kitchen TOKYO by M&Dアソシエイツ

いかがだったでしょうか

《インテリアに合わせて、おしゃれにキッチンプランニングを致します》